引っ越し日に鍵の受け渡しが間に合わない時の対処法

引っ越し日に鍵の受け渡しが間に合わない時の対処法は?

引っ越しの時に必ずおこなう作業として荷物の搬入があります。
荷物を搬入するには前もって鍵を受け取っておかなければ、搬入することができません。

自分で運べる程度の荷物だったら考える必要はありません。

しかし引っ越し業者に依頼して荷物を運ぶ場合もあると思います。

引っ越しの当日になって、まだ不動産屋さんから鍵を受け取っていない時間帯に、引っ越し業者が荷物を持ってきてしまった場合にどうすればいいか困りますよね。

今回は引っ越しの時に鍵の受け渡しが間に合わない場合の対処法について紹介します。

引っ越し日以降が鍵の受け渡しと気づいた例

Yahoo!不動産に同じケースの質問がありましたので、こちらを参考に紹介していこうと思います。

4月14日に賃貸アパートに引っ越します 前日までに鍵の受け渡しができると思い、契約日を14日にしてしまいましたが、 当日にしかできないといわれました。 荷物の搬入を14にしてましたが、時間が合わないのです。

引用:Yahoo!不動産

こちらの場合だと前日に鍵を受け取れると思い込んで、荷物の搬入を当日の時間指定なしで予定を組んでしまったケースですね。

不動産屋さんによっては前日に受け渡しをしてくれる場合もあるでしょうし、初めての引っ越しだとそこまで考慮できていないことは大いにありえます。

引っ越し日以降が鍵の受け渡しだった場合の対処法

結論からいうと下記3点です。

  • 引越し業者に別日にしてもらうようお願いする
  • 不動産屋に連絡して鍵をもらえないか聞く
  • 引越し先近くに貸倉庫がないか調べる

鍵の受け渡しは原則として「契約開始日」に行うことになっています。

保険の適用がされるのも契約開始日からになるのが基本です。

例えば、万が一前日に鍵を渡して火災が起こったりなどすれば大問題となるでしょう。

前日のトラブルとなると、保険も適用対象外となります。

こういった状況は不動産屋としても避けたいですし、そういったトラブルを回避するために契約を交わします。

なので鍵の受け渡しは原則「契約開始日」からだということを覚えておきましょう。

上記で紹介した例のように、住居の鍵がない状態で引っ越し業者が来てしまえば、業者を待たせてしまうことになるかもしれません。

もしくは一度引き返してもらって、別の時間帯に再配送してもらうことになるでしょう。

その時に別の時間では都合がつかない場合や、再配送が後日になるというケースも考えられます。

これは引っ越しをする側としても精神的に疲れてしまいます。

引っ越し業者に日付をずらしてもらう

引っ越しの「キャンセル料」などについては、国土交通省により定められた引越運送約款というルールがあります。
約款の読み方は「やっかん」です。

このルールにより引っ越し日の3日前であれば無料で変更ができます。
キャンセルだけでなく「延期」の場合もこちらに含まれますので覚えておきましょう。

当日や2日前までの延期やキャンセルについては、キャンセル料が発生します。
大体の目安となるキャンセル料金については以下の通りです。

  • 当日のキャンセル(または延期)・・・引っ越し料金の20%以内
  • 前日のキャンセル(または延期)・・・引っ越し料金の30%以内
  • 2日前のキャンセル(または延期)・・・引っ越し料金の50%以内

当日になった場合、かなりの出費になってしまうことがわかったと思います。
引っ越し業者にに日時の変更をする場合は、早めに連絡するようにしましょう。

 

不動産屋さんや大家さんに連絡とって鍵を受け取る

不動産屋さんや大家さんによっては前日に鍵を渡してくれる場合もあります。
入居者の都合に合わせてくれる場合や、当日が管理会社の休みの日だった場合などです。

基本的には鍵受領書などの契約書に、署名や捺印をしてからの受け渡しが原則となっていますので、そこは連絡して確認してみましょう。

鍵を前日に受け取れた場合でも、前日に部屋に入ることは控えた方がいいです。
もしそのタイミングで火災などが起これば、保険の対象外となり大きなトラブルになります。

家賃を1日多く払って契約日の前に鍵を受け取ることはできる?

鍵受け取れる?

契約書の作成段階にもより鍵が受け取れるかどうかは決まります。

すでに契約して契約書なども作成された後ではほぼ不可能だといえます。

新たに契約内容の変更となれば、さらに時間を要することになるでしょう。

大家さんや不動産屋さんによっては対応してくれる場合もあるかもしれないので、万が一のときは確認してみましょう。

引っ越し先の近くに倉庫を借りる

トランクルーム

荷物を一時的に預けることができる「トランクルーム」というサービスもあります。
こちらは家具や家電などの大型の荷物などを1日単位から預けることも可能です。

トランクルームサービスを引っ越し業者が取り扱っている場合もあります。

その他にも「レンタル収納スペース」というサービスもあり、少しサービスの特徴が違います。

「トランクルーム」と「レンタル収納スペース」との違い
業者によって少し異なりますが、簡単に説明すると以下のような違いがあります。

トランクルーム

  • 倉庫会社が管理
  • 人の目が届いていて安心
  • 営業時間外に荷物の出し入れができない

レンタル収納スペース

  • 不動産会社が管理
  • 24時間荷物の出し入れが可能
  • 防犯カメラはあるが無人
  • 月単位の契約


レンタル収納スペースは月単位の契約になるので、引っ越しの短期間だけ預けるには適していません。
トランクルームは業者によって1日単位で利用できますが、事務手数料や会員登録などの費用が発生する可能性もあります。
さらに荷物は自分で運ぶことになります。

 

【まとめ】引っ越しの際に鍵の受け取りが間に合わない場合はこうしよう!

まずは不動産屋さんか大家さんに相談してみましょう。
前日の段階では部屋に入らなければ、鍵を渡してくれる場合があります。

次に引っ越し業者に連絡して、時間帯の調整をお願いするか、後日に変更してもらいましょう。
この場合は、引っ越し日から近い日にちになればなるほど追加費用が発生してしまうため、早めの連絡が必要となります。

前もって時間帯の都合が合わなそうだと判断できる場合は、引っ越し業者の「荷物預かりサービス」を利用するのもいいかもしれません。
預けるのが短期間ならオススメです。
ただし、保管中は自由に荷物を出し入れできないケースがほとんどなので注意しましょう。

なかには相談次第で無料で預かってくれるところもあります。
引越しの料金と合わせて、どこが一番お得になるか見積もりを依頼してみるのもいいですね。

引っ越し日に鍵が間に合わないという状況を避けるために、余裕をもって引っ越しの準備をしましょう。